個人輸入のすすめ
Introductions to a private import

Contents

個人輸入大好き!
海外の通販って信頼できるの? 海外の通販事情は?
クレジットカードは安全なの?


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個人輸入大好き!
Introduction

インターネットの普及により、ひと昔前とは違って個人輸入が大変楽になった。コツさえつかめれば何でもオンラインショッピングで簡単に手に入る時代になったのだ。

ひと昔前 -- といってもほんの8〜15年前でインターネットが一般的に普及していなかった頃 -- は個人輸入というのは大変面倒であった。まずは欲しいモノを売っていそうなショップの名前と連絡先を書籍等の情報で入手し、そこにカタログを請求する。Eメールが普及していなかった頃の話だから、請求はもちろん英語の手紙を郵送するのだ。で、それが届くのをひたすら待つ。届いたら第一段階はクリアだ。
次に、カタログを見て運良く欲しいモノがあったら、送料、荷造り手数料を計算して、その金額を送金し、注文書を郵送する。そんな面倒な手続きを経てやっとモノとの御対面だ。しかもカタログが無料ならいいが、有料である場合もあるから、そんな時は面倒臭さも2倍だ。だから個人輸入は面倒さをいとわなくて英文にある程度の自信がある、一部の人達だけの趣味の世界だったのだ。

そんなに面倒でも、個人輸入は一度やったらやめられない。このサイトの Web Master 滉平もずいぶんはまってしまったものだ。モノにもよるが、国内で同じものを買おうと思ったらバカ高くてやってられない。海外のいい物は現地価格で手に入れるのが一番いいのだ。裏を返して言うと、日本の優秀なクルマや電化製品が「現地価格」で手に入る私達はなんて幸せなのだろう。

話がちょっとそれてしまったが、今はもう個人輸入が面倒な時代ではない。オンラインショッピングで欲しいモノを選び、合計金額を確認したら、その場で名前と住所とクレジットカード番号を入力して終りだ。あとはモノが届くのを待つだけだ。
という訳で、これはオンラインショッピングの話だったが、従来のカタログショッピングだって、Eメールの普及でかなり楽になった。

ところで、そうはいっても、インターネットは情報の海だ。この広いネットのどこにどんなショップがあるのか、注文はオンラインで簡単にできるのか、日本に発送してくれるのか、そんな情報はやはり必要だ。とはいっても、とてつもなく広いこの英語の情報の海を泳ぐのは大変だ・・・。でも御安心を。個人輸入マニアのこの私、Web Master 滉平がもう泳いでいる。そう、このページを見つけたあなたはもう海外ショッピング情報をつかんでいるのだ。

大好きなアーティストのCDだって高価な宝石だって、もう何でも現地価格で手に入ってしまう。Luckyな事に今は円高だ。あなたもいかが?

海外の通販って信頼できるの? 海外の通販事情は?
Can I trust overseas shops?

通販が発達している国はやはり何といっても米国が一番だ。都市部に住んでいる人はそこら辺で買い物をすれば何でも手に入るが、そうでない人は大変だ。なんせあの広い国土だ。隣の街まで買い物に行くのに車で何十キロも飛ばさなければならないのだ。米国では通販で何でも手に入るという。なんとセスナ機や馬でも、500万ドルもするダイヤモンドでもカタログショッピングで手に入るそうだ。つまり、あの広い国土が通販というシステムを発達させたのだ。

ちなみに米国ではテレビショッピングも盛んだ。なんと、一つの商品の為だけにインターネットのドメイン名を取る事もあるそうだ。そのアドレスをテレビ画面に大きく表示するのだ。

次に通販が発達している国は英国だ。海外に植民地を多数持つお国柄なので、本国から商品を発送するシステムが早くから発達していたそうだ。
欧米ではカタログショッピングが100年以上の歴史を持っていて、一つの消費の形態としてすっかり定着しているのだそうだ。つまり欧米の人達は通販を信頼して利用しているのだ。
通販会社側でも評判や信用というものをとても大切にする。個人的には東京の某有名通販パソコンショップのT(かなりいいかげん)に爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいと思う。
という事で、少しでも名が通った通販会社なら心配はいらない。

米国の話に戻るが、米国はインターネット発祥の地でもある。今となっては一般家庭にもかなり普及しているのだが普及率は日本の比でない。インターネットに接続する為の市内電話代がとても安いからというのが理由なのだが、我々にはとてもうらやましい話だ。
通販もインターネットも発達しているとなれば、当然インターネットを使った通販も発達しているのだ。米国人にとっては、まったく便利な世の中だ。

クレジットカードは安全なの?
Is it safe if I pay by credit card?

米国はクレジットカード先進国だ。 Web Master 滉平が3年前にニューヨークに家族旅行した時、現地のガイドさんからこんな話を聞いた。ニューヨーク市民は財布に何十ドルも入れて持ち歩かないのだそうだ。強盗にあう危険があるし、クレジットカードでほとんど何でもこと足りてしまうのだそうだ。
米国の通販の世界でももちろんカード決済が主流だ。カードでないと決済できない通販ショップだって沢山ある。

ところで、インターネットというのは手元のパソコンからの情報が相手のコンピュータに届くまでにいくつものコンピュータを経由するので、誰に見られるかわからないので、クレジットカード番号をそのまま流すのは良くないとよく聞く。
でも、あなたがネスケ(Netscape)かIE(Internet Explorer)でこのページを見ているなら心配いらない。どこのショップでもあなたの名前やカード番号を入れる画面はSSLというシステムで暗号を使ってやりとりするので、途中で盗み見る事は事実上不可能だ。画面の下に南京錠やカギのマークが表示されていると思うが、SSLが効いている(暗号化されている)ページではそのマークが変化するはずだ。

あとは通販ショップの人間が、個人的にあなたのカード番号を悪用しない事を祈るだけだが、その心配はお店で直接買い物をするのも同じ事だ。
通販やインターネットで買い物をしてカードで支払う場合は、手書きのサインが無いので、何かの手違いがあった場合は、カードの持ち主が代金の引き落としを拒否する事ができる。米国にはそんな法律があるそうだ。
つまり、万一の事があった場合には、加入しているカード会社とショップの両方に支払拒否の通知をすれば良い。
逆に、この法律がある為に、ショップ側が高価な品物を発送する時は、受け取りのサインが取れる様な配送手段を選択するという。

米国では通販もカード決済も発達している、という事は信用で成り立っているという事だ。つまり人のミスや手違いはあっても、少なくともお金だけ取り込んで知らんぷりという事は皆無だと言える。少しでも名の知れた通販ショップならそんな信用を落とす様な商売はできないので心配はいらない。遠い日本へもちゃんと商品を送ってくれる。ショップにとっては、一度買ってくれたお客様をいかにリピーターとして取り込むかがカギなのだ。

話は全くそれるが、聞くところによると、香港でクレジットカードで買い物をするのは危険らしい。カード番号を盗む専門の組織がいるらしいのだ。買い物天国の香港でおみやげを買うのは現金かTC(旅行者用小切手)の方がよさそうだ。でもスリにも十分注意してほしい。


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